パターンペイントとは、簡易的な柄合成機能です。
パターン塗りつぶしツールを使用して、ハンガーイラスト等に、オリジナルのテキスタイルや組織パターンを流し込みます。
RGBカラー/インデックスカラーともに対応していますので、プリント図案や、テキスタイル・ニットモジュールで作成したシミュレーションを素材のそのままの風合いで、柄素材を合成することができます。
作成した柄を合成する場合
まず使用したいパターンのワンピリートを書き出します。使用できるファイル形式はPNGです。ワンリピートを書き出したらパターン塗りつぶしツールからパターン読み込み登録します。(パターンは一度登録をするといつでも使用することができます。オリジナルパターンの登録)
あとは流し込みたい箇所をクリックすると、柄がペイントされます。柄のスケールや角度、送りのつけ方などを設定できます。インデックスカラーの場合は、流し込んだ後から配色の作成・編集が可能です。
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組織を流し込む場合
無地デザインの場合には、あらかじめ登録されている組織データを使用して織の簡易的なイメージを表現できます。組織はあらかじめ約500種類登録がされていますので、一から作成することなく、使用したい組織をクリックするだけですぐにお使いいただけます。
テキスタイルモジュールをお使いの方は、テキスタイル作成時に登録したオリジナル組織も使用可能です。インデックスカラーを使用することで、組織を流し込んだ後、任意のカラーに変更できます。
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操作方法については、下記のページを参照してください。
ハンガーイラスト(パスデータ)について
ハンガーイラストはPLANSのパスモジュールで一から作成、またはあらかじめ登録されているパスデータをパーツ読み込みから使用できます。
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操作方法については、下記のページを参照してください。